ハクチョウゲ(白丁花)の鉢植えの育て方
ハクチョウゲは素人でも簡単に育てられます。
たいへん丈夫な花木です。
ハクチョウゲは基本的には半陽樹で、
置き場所は一日中ずっと日に当たるところ
夏など西日が照りつけるところ避ける方がいいでしょうね。
午前中日が当たるところがベストです。
半日陰でもOKです。
あかるい日陰でも育ちます。
花をよく咲かせたいときは、やはり日当たりのよい場所いいです。
水遣りは
鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。
土は、とくに選びません。
ただし粘土質はNG、水はけがよい土を
赤玉土小粒を主にすると無難です。
肥料は春と秋に緩効性肥料を置き肥
植え替えは
大きくなるスピードがはやく、
根もどんどん伸びます。
鉢から根が出たら、植え替えます。
ハクチョウゲ(白丁花) データ
【和名の由来】 花が丁字型の白い花を付けるところから来ている。
【分類】 アカネ科/ハクチョウゲ属
常緑広葉/低木
【学名】 Serissa japonica
Serissa(セリッサ)は、18世紀のスペインの植物学者「Serissa さん」の名前
【別名】 ハクチョウボク/六月雪
【成長】 やや早い
【移植】 簡単
【高さ】 0.5m~1m
【用途】 生け垣 盆栽など
【開花時期】 5月上旬 ~6月上旬。
【開花日数】 2週間程度
【原産地】 中国、台湾
【土壌条件】 特に選ばない
【適地】 関東以西の暖地
【果実期】 なし
【土壌条件】 特に選ばない
【植え付け時期】4月と10月が適期
【刈り込み】6~9月
【増やし方】挿し木、株分け