ハクチョウゲ(白丁花)大好きblog

かわいい白い花がたくさん咲くハクチョウゲ、その魅力にとりつかれています。

ハクチョウゲ(白丁花・白鳥花)の育て方の特徴(長所)

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ハクチョウゲの育て方の特徴、長所を紹介します。


育て方の難易度はとても易しいです。


害虫、病気も少なく、初めての人でもだいじょうぶです。
比較的耐陰性があり半日陰でも育ち、
とても丈夫な木です。

 

刈り込みもきくので様々な使い方ができます。

地植え、鉢植え、盆栽にも適しています。

地植えの場合、生垣として使えます。
庭を囲んだり、プライバシー用に目隠しにしたり、
ガーデニングの背景を飾るなどできますね。

 

背丈も大き過ぎないので、脚立やハシゴを用意して
剪定する心配ありませんので、高齢の方でも安心です。

 

増やし方は挿し木が一般的ですが、
水さえ切らせなければ、非常につきやすいのです。
株分けもOKです。

ハクチョウゲ(白丁花)の鉢植えの育て方

ハクチョウゲは素人でも簡単に育てられます。
たいへん丈夫な花木です。

ハクチョウゲは基本的には半陽樹で、
置き場所は一日中ずっと日に当たるところ
夏など西日が照りつけるところ避ける方がいいでしょうね。

午前中日が当たるところがベストです。
半日陰でもOKです。

あかるい日陰でも育ちます。
花をよく咲かせたいときは、やはり日当たりのよい場所いいです。

水遣りは
鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。

土は、とくに選びません。
ただし粘土質はNG、水はけがよい土を
赤玉土小粒を主にすると無難です。

肥料は春と秋に緩効性肥料を置き肥

植え替えは

大きくなるスピードがはやく、
根もどんどん伸びます。
鉢から根が出たら、植え替えます。

ハクチョウゲ(白丁花) データ

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【和名の由来】 花が丁字型の白い花を付けるところから来ている。
【分類】 アカネ科/ハクチョウゲ属
    常緑広葉/低木
【学名】 Serissa japonica
    Serissa(セリッサ)は、18世紀のスペインの植物学者「Serissa さん」の名前
【別名】 ハクチョウボク/六月雪
【成長】 やや早い
【移植】 簡単
【高さ】 0.5m~1m
【用途】 生け垣 盆栽など

【開花時期】 5月上旬 ~6月上旬。
【開花日数】 2週間程度
【原産地】 中国、台湾
【土壌条件】 特に選ばない
【適地】 関東以西の暖地
【果実期】 なし
【土壌条件】 特に選ばない
【植え付け時期】4月と10月が適期
【刈り込み】6~9月
【増やし方】挿し木、株分け